赤ちゃんのために、よい敷き布団、掛布団を用意してもそのカバーが心地よいものでなければ意味がありません。

赤ちゃんのやわらかい肌に直接触れるものだから、やわらかく心地よいものを選んであげたいです。

綿100％でも、ガーゼ素材や織り方、素材で肌触りはかなり違います。実際に触って確かめることをおすすめします。

折角良い羽毛の中芯の掛布団でもカバーが固いと肌沿いの良さも十分に感じられないかもしれません。羽毛の肌沿いの良さが最も感じられるのはガーゼ素材ややわらかい生地のカバーです。

また、赤ちゃんは汗っかきなだけでなく、ミルクを吐きこぼしたり、おしっこやうんちがオムツからはみ出したりと元気な汚し屋さんです。清潔が重要な赤ちゃんの環境のためにも、キルトパットや防水シーツを利用したり、こまめにお布団を干したりカバーをお洗濯してあげることが必要です。